密葬の通知

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密葬の通知方法とは?

密葬の通知には、葬儀を行うお知らせ(=参列して貰いたい人宛)と葬儀終了後のお知らせ、の2種類があります。

 

密葬の通知によって、記載事項は異なりますので、どのように通知すべきかを詳しく見てみましょう

 

 

<密葬の通知:葬儀を行うお知らせ>

 

密葬を行うお知らせは、親戚や故人が特に親しかった友人・知人に限られますので、密葬であること、葬儀の場所、香典・供花の要不要を明確に伝える必要があります。

 

尚、参列頂きたい方の範囲は、故人との関係を考え、遺族側で判断することになります。密葬の通知例は以下の通りです。

 

密葬案内通知例:

 

父○○儀 かねて病気療養中のところ去る○月○日○分死去致しました(享年○○才)

 

ここに生前のご厚情を感謝し謹んでお知らせ申し上げます

 

なお故人並びに遺族の意向としまして葬儀は近親者のみで密葬を執り行います

 

つきましては 通夜および葬儀 告別式は下記の通り執り行われます

 

尚 誠に勝手ながら香典・供花等につきましては故人の遺志によりご拝辞申し上げます

 

ここに 故人の冥福をお祈りし 謹んでお知らせ申し上げます

 

通夜     ○月○日(○) 午後○○時より 式場・住所・電話
葬儀・告別式 ○月○日(○) 午後○○字より 式場・住所・電話

 

喪主 ○○○○

 

 

<密葬の通知:葬儀終了後のお知らせ>

 

密葬では、参列頂く限定した方以外のご近所や同僚、仕事関係者や普通の友人・知人などの弔問に来る方の参列をお断りすることになります。

 

まずは葬儀の形態が密葬という参列者を限定するものであること、弔電や香典などはお断りすることを明確に通知する必要があります。

 

特に決まりはありませんが、密葬の通知は葬儀後の49日を目途に送付することが望ましいようです。

 

しっかりと亡くなったことを通知することは、故人にご縁があった方々へのマナーです。密葬の通知は必ず送るようにしましょう。

 

葬儀終了の密葬通知の例文は、以下の通りです。

 

密葬終了後の通知例:

 

父 ○○儀 かねて病気療養中のところ 去る○月○日午後○字○分永眠致しました(享年○○才)

 

葬送の儀につきましては 故人の遺志により近親者のみで相営み 過日納骨を済ませましたことをご報告申し上げます

 

故人が生前に賜りましたご厚誼に深く感謝申し上げます

 

尚、誠に勝手ながら御仏前御供物の儀は故人の遺志によりご拝辞申し上げます

 

今後も変わらぬご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます

 

平成○年○月○日

 

喪主 ○○○○

 

 

<密葬の通知の注意点:句読点は付けないように>

 

古来より日本語文には句読点が無く、後になってから読みやすくするための補助的なものとして使われるようになったそうです。

 

よって、伝統を重んじる厳粛な式典やお葬式で使う文章には、句読点は付けないことになっています。

 

句読点を打つ場所はブランクにするなどし、工夫して密葬の通知を記載するようにしましょう。

 


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